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PICA富士西湖に行って来ました。(パート2)

(11月11日)
静かに、そして清々しい朝がやってきました。中央にあるタープだけが、昨夜前夜祭があったことを物語っています。ひんやりした空気の中を歩いてみました。木立の中に湖面が見えます。初めて見る西湖、朝靄の かかった湖は神秘的で、ゆっくりと流れる靄だけが時の流れを物語っています。

その大自然の中、しばらく立ちすくんでしまいました。その時、右手の山が明るくなりはじめ、朝靄の中太陽が昇ってきました。その神々しい輝きと西湖、素晴らしい光景が脳裏に焼き付きました。写真では現すことのできない一生の宝物です。この素晴らしい光景に出会えたことに感謝したいと思います。

予報では「曇り」、今日の予定は天気次第と思っていました。空は快晴の状態でしたので、朝食を手早く済ませて、天候が変わらないうちに富士山5合目に出発することにしました。

そのとき、末谷さんから電話を頂きました。「武田さん達となるさわで出会った。もうそちらに着く頃だから頼みます。私たちは今西湖の対岸を走っていますので」という内容でした。武田さんとは電話やメールで何度もお話ししています。早速、MTBで管理棟前に迎えに行きました。

武田さん登場! 武田さんのタオスと平井さんのタオスがコンボイで現れました。カヌーが両方とも積載されています。初めてお逢いする武田さん、失礼ながら初対面とは思えませんでした。この感覚はネットならではなのでしょうか?

私たち家族は富士スバルラインを経由して富士山5合目を目指しました。空は快晴、今回雲の懸かっていない富士山を見るのは初めてです。車内では息子の紘也がデジカメで富士山を撮影しています。子供達に「富士山はね日本で・・」「火山は・・」「3合目の合目は・・」「森林限界線はね・・」とか分かり易く説明しましたが、理解してくれたかどうか。でも、良い勉強になったようです。帰宅後、富士山で見たこと、覚えたことをおばあちゃんに自慢げに報告していました。

私自身、富士山5合目は高校の修学旅行以来2度目です。風景が違いましたので、前はスカイラインを経由したのでしょう。駐車場に車を入れ、歩きました。少し肌寒い気温でした。登山道を少し歩いてみました。見上げる富士山、頂上は遙か上の方でした。下界には山中湖・河口湖がきれいに見えました。子供達は山中湖の湖面に遊覧船を見つけたり、溶岩を持ったりしてはしゃいでいました。

小御嶽(こみたけ)神社にお参りして、道中の安全をお願いしました。その後、土産物を購入しました。日陰に駐車していた車のフロントガラスには薄っすらと氷がはっていました。5合目を後にしている時に、頂上はガスで隠れてしまいました。子供達にとって初めての富士山は、幸運にも恵まれました。富士山に感謝です。

道の駅「なるさわ」で食事をとり、併設の「富士眺望の湯ゆらり」で入浴しました。この温泉ではJAFカードで割引があります。脱衣場で末谷さんと大坊さんに温泉では群馬の池田さんに会いました。温泉は2階建てになっていて、下には露天風呂、上は大浴場とその外には木の樽で作った五右衛門風呂がありました。五右衛門風呂からは、富士山がよく見えます。残念ながら、上の方は雲を被っていました。少し小さめの五右衛門風呂に息子と2人で入りました。気持ちよかったです。

キャンプ場に戻ると亀井さんが出迎えてくれました。懐かしい顔が一杯です。宴の準備をしながら、楽しい会話が色々な場所で溢れていました。

我が家が用意した料理は、スパムおにぎりと焼きたてのパンです。私がおにぎりを握り、妻はパンを焼きました。2人で協力して作りましたが、時間に追われました。

あれ? 自走式が入場してきました。オートキャンパー誌の市川さんが今回の集いの取材に訪れてくれました。少しお話しすることができました。雑誌の記事が楽しみです。

最後に入場したのは高山さんです。あっという間の組み立ては流石でした。ショーで50回設営した成果でしょうか? 高山さんのタオスは電飾が素晴らしかったです。

丸山会長の挨拶、オートキャンパー誌・市川さんの乾杯の音頭で宴の開始です。杯を満たしているのは武田さんの手作りビールです。机の上には所狭しと美味しそうな料理、飲物が並びました。人数も多く、テーブルの端から端は遠かったです。幌馬車隊も大所帯になってきました。人の輪(タオスの輪)は、どんどん広がっています。

テーブルに上ったものを少々・・、煮放蕩、ぎょうざ、さつまいものサラダ、唐揚げ、焼きたてのパン、ケーキ、色々な鍋達・・、ワイン、越乃寒梅、シャンパン等々・・。美味しかったです。すべてを食すること、飲むことができなかったのが残念です。できるなら持って帰りたかったです。

宴は進み、中央に焚き火を配して車座になり、足下にはカセット暖が幾つも・・、寒空の下、深夜まで会話は続きました。

(11月12日)
朝、西湖の放送で目が覚めました。今日は西湖では日刊スポーツのサイクリングレースが行われる日です。打ち上げ花火も上がり、幌馬車隊の集いの祝福にも聞こえました。残念ながら今日で西湖を後にしなければなりません。朝食後は撤収作業に入りました。

8:40に集合写真を撮影し、その後はじゃんけん大会が行われました。親の2人よりも子供の方が強かったです。欲があるとだめですね。妻はほとんど勝てていません。阿部ママと2人で「勝てないね」を連発していました。決して勝てなかった人が「欲が・・」と言っているわけではありません。ただ、運が悪かっただけですよね。我が家では「大物賞品」として娘の弥加がチーズフォンデュセットをゲットしてくれました。凄い盛り上がりでした。

そんな楽しかった集いもいよいよ閉会です。最初に東北の末谷さん、大坊さんの車を見送りました。短い言葉でしたが「また会いましょう」これが参加した皆さんの気持ちを一番良く表していると思います。

我が家は皆さんの暖かい見送りの中、11:30にキャンプ場を後にしました。途中道の駅「朝霧」へ寄ってお土産を購入し、昼食を取りました。ここから見る富士山は青空の中、帽子を被っていました。今回は本当に天候に恵まれました。

富士ICから13:30に東名高速に乗り、浜名湖SAで給油、鰻を食べてスタミナを付け、名神高速→中国道→山陽道とつなぎました。三木SAで2度目の休憩を取り給油し、倉敷に20:30に到着し、往復1493キロの旅は無事終了しました。

前回もそうでしたが、「行って良かった!」と思います。また、次回も行きたいなと自然に思えることって、世の中あまりありません。タオスから広がる輪がもっと広がること、そして新しい出会いが生まれること。これからも楽しみです。

最後になりましたが、会長を始め関東本部の皆さん、企画・準備・下見・運営・片づけと大変なご苦労だったと思います。どうもありがとうございました。

2000/11/20 幌馬車隊中国支部 金子


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但し情報量が多くなりますので若干時間がかかります。
管理棟 炊事棟 場内 幌馬車隊の円陣
管理棟です。場内には左に見えるゲートから入ります。夜間、ゲートは閉まっています。 サニタリーと炊事棟です。 場内です。道が見えますか? この両脇もサイトです。 さらに進んでいくと、幌馬車隊の円陣です。
防寒対策のサイト サイト 朝靄の西湖 西湖の夜明け
様々な工夫で防寒対策しています。 右から岩手・末谷さん、愛媛・池田さん、我が家のサイトです。 朝靄の西湖。 西湖の夜明け。
富士山 富士山5合目 記念撮影 溶岩が一杯
富士スバルラインから望む富士山。 富士山5合目。 富士山5合目で記念撮影。下に見えるのは山中湖です。 登山道には溶岩が一杯。
5合目から富士山 宴の始まり 盛り上がる宴 子供達
5合目から富士山を望む。 宴の始まり。 盛り上がる宴。 宴の隣では子供達が走り回っています。左は愛知・高山さんの電飾タオス!
じゃんけん大会 末谷さんに後光が! セドナの後ろ姿
盛り上がるじゃんけん大会。座っているのは負けた人です。無欲の勝利? 交代で台に上がりじゃんけんしました。オーラがさしている末谷さん。 一台また一台とお別れです。末谷さんのセドナの後ろ姿。
道の駅「あさぎり」からの富士 鰻
道の駅「あさぎり」で、私たちを見送ってくれた富士山。 浜名湖と言えば鰻ですよね。スタミナを付けて帰りました。

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